写真撮影そぞろ歩き
こないだ自作した片手用ストラップの自画自賛になってしまうが、あれだけ付けて本体を握りこむと、ボディはすっぽり手のひらに収まって、外からは全く目立たなくなってしまう。
街なかではひったくりも多発しているベトナムではこのステルス性というか、ロープロファイルなところは大変ありがたい。
また、街中での撮影でも威圧感がないというのも良いよね。
自転車でのツーリングの時は小さ目のハイドレーションパックを背負っていくんだけど(乾季じゃ必須)、この小さいバックパックにも丸ごと収まってしまう。交換レンズ持っても重さもそれほど気にならない。
↑ツーリングの時、田んぼのあぜ道で見つけた野草。
勿論サイズと重量の利点もあるんだけど、やっぱり「小さくても一眼」だけあって、レンズが明るいのは良い。
夜、ブンタウの街を涼しい海風に吹かれながら歩いている時、時々撮りたい風景に巡りあっちゃったりするんだけど、暗いところでもかなり見たままに再現してくれる。01と呼ばれる単焦点はともかく、02のズームは暗い暗いと言われているようだけど、そんなことないと思う。
↑近所のBa Cu通りに出ているサトウキビ汁の屋台。チープな蛍光灯の感じが良く出てると思う。
それから、起動とオートフォーカスが速いのもいい。
オリンパスのコンパクトデジカメ(SZ-20)を仕事用とツーリングのスナップ用に使ってるんだけど、これがスイッチを押してから一呼吸置くのに対し、Qはほぼそのまま即座に撮影に移れる。
↑マグノリアの一種だと思うけど、乾季の花と月。
電池の持ちは、元々の撮影スタイルが多くても1回あたり30ショット程度しか撮らないもんだから、あまり言う資格がないかな?これは銀塩カメラ時代の名残なのだと思うけど。
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